公園/公開空地活用、道路使用、火器使用など、イベントごとの許認可申請を進める一方で、これと同じくらい挨拶まわりが重要になることがあります。
公園/公開空地であればそこを普段使っている方々、音が出たり、人がたくさん来たりするのであれば、それに影響を受ける方々がいることなどを想像しましょう。(可能な条件であれば)あらかじめ告知看板を掲出しておく、学校・自治会等の地縁組織を介したチラシ配布、ポスティングなど様々な方法でこれを行います。近所の方々にもぜひ参加してもらいたい、と思うのであれば広報の側面もあります。
特に影響が大きいと考えられる近隣の方々には、可能な限り戸別訪問での挨拶まわりをしておくのが望ましいでしょう。事前にコミュニケーションの機会を設けることで、イベント当日のクレーム回避や、あらかじめの対策がしやすくなります。イベント終了後にもお礼まわりをすることで、課題があればフィードバックをいただき次回開催時の改善策にそれを盛り込むこともできます。