特に公園/公開空地、道路など屋外を活用したイベント等を行う場合は、可能な限り下見やリハーサルを行うことをおすすめします。当然のことですが、専用施設や屋内の環境とは異なり、曜日や時間帯による通行人や交通車両の混雑具合や日照の違いがあることがほとんどですので、本番に近い状況で行えると理想的です。
イベント参加者を含む関係者がどのように行動するのかはもちろん、一般の方々の通行等への影響を想定し、誘導対策、記録撮影等を行う場合はどこから撮影するのかなどをしっかりと検証できると良いでしょう。
「まち歩きツアーで立ち寄る公園のベンチで昼食を食べる」など占用利用とするほどのない計画では、逆に先客がいると予定を変える必要が発生してしまいますので、そのための心構えが重要です。