公園/公開空地、道路等でも、場所によっては使用できる設備や備品が備えられていることがあります。電源、照明、水道、テント、アンカー(固定用金具)、テーブルセット、パラソル…逆に言えば、備えがない場合は自ら持ち込む必要があります。いずれにしても、使用条件等をよく確認して備えましょう。
例えば電源や水道は、勝手に使用されないよう、普段は鍵がかけられていて急には使用できないことがあります。使用計画や実績に合わせて料金の精算も必要になるでしょう。照明のコントロールは、警備室などにお願いをしないとできないかもしれません。芝生広場等では、立ち入りが自由でもテントの敷設等は禁止されていることがあります。使用が複数日にわたる場合、夜間は警備やいたずら等の防止策も必要になります。
機材は日々進化するので詳しい人に聞くと良いです。例えば、昔は電源を確保するのに発電機が必要でしたが、最近は内容によってはポータブル蓄電池で代用可能で、レンタルもされています。